Case01.🎥ドライブインシアター@中丹文化会館
更新日:2022年2月1日
「映画的きょうととりっぷ -秋旅篇-」として、京都府綾部市 中丹文化会館駐車場にてドライブインシアターを開催しました。
今回一緒にこの企画を進めてくださったのは、綾部市定住交流部観光交流課の永井直子さん。
なぜ上映会を開催しようと思ったのか、そしてなぜドライブインシアターだったのか、様々な思いを永井さんに聞いてみました。

綾部市定住交流部観光交流課
永井直子さん

Q.このドライブインシアターを開催するに至った経緯を教えてください。
A.もともと京都映画センターさんが「海の京都DMO」の方に京都北部で上映会をするための会場はないかと投げかけられていて、「海の京都DMO」から綾部市の観光交流課に声がかかった際に、やってみたい!と手を挙げせてもらいました。

Q.なぜ『ドライブインシアター』をやってみたいと思ったのですか?
A.コロナでこの2年間イベントが軒並み中止になったので、
何かwithコロナでも楽しんでもらえるようなイベントはできないかなというのもあったし、
ドライブインシアターって私の世代の人たちは知らなくて、
もっと上の世代の人たちが若い頃に流行ったものなんですね。
だから上の世代の人たちにとっては懐かしい、今の世代の人たちには新しいものなので、きっと目を引くんじゃないかなと思いました。
何かイベントをしたいというのと、やるならちょっと面白いものをしたいというのもあって、「ドライブインシアターいいやん」やります!と手を挙げました(笑)
日が暮れ始めると続々と会場に車がやってきます。


会場設営や組まれた足場にスクリーンを張るところから撤収まで、京都映画センターと綾部市定住交流部観光交流課、他会場関係者全員で取り組みます。
受付も誘導ももちろん一緒に行います。


途中雨が降ってきましたが、雨天でも問題なく野外での映画を楽しめるのがドライブインシアターの良いところです。
雨の中、車内で家族と、恋人や友人と一緒に楽しむ映画は、映画館で観るのとは違う特別な一体感を感じることができます。

最後に今回一緒にドライブインシアターをツクってくれた永井さんよりひとこと😊